astahファイル/図の埋め込み

astah* shareに登録されているastahファイルはブログやWiki、Webページに埋め込んで公開することができます。

astahファイル/図の埋め込み例

tracのwikiに1枚の図を埋め込んだ例です。詳細を確認したい場合はastah* shareを開き確認できます。

図

astahファイルの埋め込みコードの取得方法

  1. astah* shareにログインします。
  2. プロジェクト一覧画面でプロジェクトを開きます。
  3. astahファイル一覧画面が開くので、astahファイルをダブルクリックします。
  4. 図一覧画面が開くので、右上の「埋め込みコードを表示する」ボタンをクリックします。
  5. 埋め込みコードを有効にする確認ダイアログが表示されるので「埋め込みコードを有効にする」を選択して、埋め込みコードを表示します。
埋め込みコードを有効/無効にできるのはプロジェクトのオーナー、またはastahファイルのオーナーに制限されていて、
他のメンバーが登録したastahファイルを勝手に公開はできないようになっています。
埋め込みコードを有効にすると、astahファイル(図を含む)がプロジェクトメンバー以外にも見られる状態になります。

埋め込みコードボタン

埋め込み確認

埋め込みコード

図の埋め込みコードの取得方法

  1. astah* shareにログインします。
  2. プロジェクト一覧画面でプロジェクトを開きます。
  3. astahファイル一覧画面が開くので、astahファイルをダブルクリックします。
  4. 図一覧画面が開くので、表示したい図をダブルクリックします。
  5. 選択した図が表示されるので、右上の「埋め込みコードを表示する」ボタンをクリックします。
  6. 埋め込みコードを有効にする確認ダイアログが表示されるので「埋め込みコードを有効にする」を選択して、埋め込みコードを表示します。
埋め込みコードを有効/無効にできるのはプロジェクトのオーナー、またはastahファイルのオーナーに制限されていて、
他のメンバーが登録したastahファイルを勝手に公開はできないようになっています。
埋め込みコードを有効にすると、図と図が描かれているastahファイルがプロジェクトメンバー以外にも見られる状態になります。

埋め込みコードボタン

埋め込み確認

埋め込みコード

埋め込みコードの使用方法

ブログの編集画面などからastah* shareから取得した埋め込みコードを貼り付けます。
iframeに対応している場合は埋め込みコードがそのまま使用できます。

ブログ編集画面

埋め込みプラグインの例

tracやRedmine、WordPressなど、いくつかのシステムのデフォルト設定ではセキュリティの都合上、iframeタグを使用した外部ページの埋め込みができないようになっています。
その場合、各システムの設定でiframeタグを許すようにするか(非推奨)、埋め込み用のプラグインやマクロを利用する必要があります。
tracマクロを例にインストール方法、wikiへの埋め込みの記法を説明します。

tracマクロのインストール方法

Astah.py をダウンロードし、TRAC_HOME/pluginsディレクトリにコピーするか、tracの管理ツールからプラグインとしてインストールしてください。

tracマクロを使用した埋め込み記法

Astah() にiframeのsrc属性を引数として渡してください。
カンマ区切りで表示サイズ(幅、高さ)が指定できます。
表示サイズの指定が無い場合はデフォルトサイズ(480, 320)で埋め込まれます。

astahファイルの埋め込み

[[Astah(http://example.com/astahshare/embed/a/123)]]

図の埋め込み

[[Astah(http://example.com/astahshare/embed/d/456,800,600)]]