astah* shareに登録されているastahファイルはブログやWiki、Webページに埋め込んで公開することができます。
tracのwikiに1枚の図を埋め込んだ例です。詳細を確認したい場合はastah* shareを開き確認できます。
ブログの編集画面などからastah* shareから取得した埋め込みコードを貼り付けます。
iframeに対応している場合は埋め込みコードがそのまま使用できます。
tracやRedmine、WordPressなど、いくつかのシステムのデフォルト設定ではセキュリティの都合上、iframeタグを使用した外部ページの埋め込みができないようになっています。
その場合、各システムの設定でiframeタグを許すようにするか(非推奨)、埋め込み用のプラグインやマクロを利用する必要があります。
tracマクロを例にインストール方法、wikiへの埋め込みの記法を説明します。
Astah.py をダウンロードし、TRAC_HOME/pluginsディレクトリにコピーするか、tracの管理ツールからプラグインとしてインストールしてください。
Astah() にiframeのsrc属性を引数として渡してください。
カンマ区切りで表示サイズ(幅、高さ)が指定できます。
表示サイズの指定が無い場合はデフォルトサイズ(480, 320)で埋め込まれます。
[[Astah(http://example.com/astahshare/embed/a/123)]]
[[Astah(http://example.com/astahshare/embed/d/456,800,600)]]